公共の場でのエチケットとして必需品ともいえるマスク。その中でも不織布マスクは、気軽に使えるマスクとして広く使われています。
最近はさまざまな不織布マスクが出回っているので、「どうやって選べばいいの?」と迷ってしまうこともあるでしょう。そこでこの記事では、不織布マスクの選び方を解説します。
■不織布マスクの選び方
◇フィルター性能
まずはマスクの性能をチェック。不織布マスクの商品パッケージと商品説明には、次のように記載されています。
花粉(花粉粒子の捕集効率)
花粉に対する効果
PFE(Particle Filtration Efficiency=微粒子の捕集効率)
黄砂、PM2.5などへの効果
BFE(バクテリアろ過効率)
細菌の空中浮遊粒子に対して効果的
VFE (Viral Filtration Efficiency u003d ウイルス粒子の捕集効率)
VFE(Viral Filtration Efficiency=飛来ウイルスに対する効果)
これらのインジケーターは、マスクのフィルター部分の性能を示します。すべてパーセンテージで表され、数字が大きいほどパフォーマンスが高いことを示します。
関数
フィルター部分の性能だけでなく、マスク全体としての機能も比較ポイントです。例えば、冷却機能付きの不織布マスクを選べば、夏でも快適に使えます。
大きさと形
マスクには「ふつうサイズ」「小さめサイズ」など、いくつかのサイズが用意されています。自分に合ったサイズのマスクを選んで、顔へのフィット感を高めましょう。
マスクにもさまざまな形があります。マスクには、痛みを軽減するために立体構造とさまざまな方向に向けられたプリーツを備えたものや、小さく見えるように設計されたものがあります。形にも気を配ると、自分に合ったマスクを選びやすくなります。
色
不織布マスクというと「白いマスク」をイメージする方も多いのではないでしょうか。ただし、白以外の色の不織布マスクもあります。肌になじむ色や、その日のファッションに合わせた色選びがおすすめです。